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   雨合羽のお手入れ 
合羽を傷めずにお手入れするには、早めに、濡れたタオルで汚れを優しく拭き
取ってから、すぐ風通しの良いところで陰干しにして乾かすのがおすすめです。
洗う場合にしても洗剤など使わずに、水に浸けて出来るだけそっと汚れを
落とすのが無難です。

合羽は、生地の表面の撥水性能と、内側に施された防水コーティング(耐水圧)が命です。
洗濯機やアイロン掛け、乾燥機、など、熱や手荒な扱いは良くない、のが基本、
強いもみあらいや、高熱を避けるべきです。これらはすべて生地を傷め、
防水性が無くなります。
特に合羽の内側に水が残ったまま脱水機にかけると、脱水機が暴れて危険です。

「NHKあさイチ」の紹介によると、アコーディオン洗い(手洗い)がおすすめ。
1.洗いおけの水におしゃれ着洗剤をとかす
2.寄せては広げるを10回程度、次にすすぎを2回行う
3.ほす時もバスタオルで水気をとり陰干しする・・だそうです。

合羽の保管は、湿気を含んだまま、丸めて天井近くの棚(高温)などに置いておくと、
一度も使わなくても経年劣化してしまいます。ハンガーにかけて、乾いた場所で
保管しましょう。
直射日光は紫外線で化学変化を起こし、生地のコーティングを傷めるので厳禁です。

合羽にも魂がやどっており、はかなく、繊細に生きています。
優しく、そっと、丁寧に接すれば、きっとあなたにも尽くしてくれます。
濡れたまま つくねておくと かびたり 臭ったりします。かっぱにも愛情を、HI、

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